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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-04-14 第94回国会 参議院 建設委員会 第5号

浅田教授の前の、やはり東大名誉教授地震予知連絡会萩原会長、この萩原会長はこういうことを言われているんです。四キロ四方に一ヵ所ぐらいの密度で百ヵ所の地殻活動観測点をつくれば、東京、首都圏はほぼカバーできるんじゃないか、それで地下百メートル以上の観測井戸を設置して、その中に傾斜計、体積ひずみ計をセットする、それで地殻変動を二十四時間自動的に記録する観測網をつくればかなりやれると言うんです。

上田耕一郎

1978-03-22 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

○原田(昇)委員 いまのお話で、数百万年あるいは何万年に動いたことがあるという程度の話でございますが、地震が起こるか起こらないかというのはここ百年か何かの話でございますので、果たして活断層なら非常にこわいということになっちゃうのかどうか、その辺よくわからないのですが、浅田教授、いかがでございますか。

原田昇左右

1978-02-16 第84回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

山原委員 四十九年にやはり伊豆地震の問題で本委員会でも論議をされておりますが、そのときにたしか浅田教授でございましたか、参考人として出られまして、たとえばひずみ計あるいは勾配率地震計などについては数十の個所に欲しいんだというお話があったように記憶をいたしておるわけであります。  

山原健二郎

1976-10-27 第78回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

園山政府委員 先生御指摘のように、浅田教授もこの東海地震につきまして起こる可能性があるということをおっしゃっておられるように承っております。  この東海地震につきましては、すでに昭和四十八年ないし九年のころに地震予知連絡会におきましてその可能性が指摘されまして、地震予知連絡会において観測強化地域というものに指定されたわけでございます。

園山重道

1976-10-27 第78回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○勝澤委員 地震予知連絡会委員である東大浅田教授は、駿河湾地震はあす起こっても不思議はないと言われ、しかもこの地震が起こることは間違いはない、九〇%以上の地震学者の意見は一致していると思うと発言をいたしておるわけでありますけれども、政府はどのような対策というものを考えられているのかという点について御答弁いただきます。

勝澤芳雄

1976-10-19 第78回国会 参議院 建設委員会 第2号

きょうの朝日新聞の「天声人語」にもこの問題が取り上げられておるのでありますが、東大浅田教授静岡で講演された中に、「地震長期予知はむずかしいが、直前の前兆なら観測網を整備すれば十分とらえられる、それもカネをかければかけるほどいい、という。だが、わが国地震予知に関する行政はお寒い限りで、責任体制の一本化すら満足にできていない」。

中村波男

1976-10-13 第78回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

○原(茂)委員 浅田教授が主任でおやりになることは非常に結構だと思うのですが、石橋助手は、いまのわが国観測体制をもってしては、この駿河湾周辺でマグニチュード八クラスの、きょう起こってもおかしくないほど、とにかく不意打ちをされるだろう、これはもう必至である、こういうようなことを強くおっしゃっているのですが、この地震が起こり得るとしますと、いまの予知は時期に対して非常にむずかしいと言われていますが、これは

原茂

1976-10-13 第78回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

それで、ただいまこの東海地方の問題につきましては、連絡会の中に東海地域部会を設けまして、浅田教授部会長にいたしましてずっと検討を続けてきていただいておるわけでございます。やはりこの東海地方と申しますか、特に駿河湾周辺地域につきましては、さらに観測強化を進めていきたいという考えでございます。

萩原尊礼

1976-10-08 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

ことしの五月にも質問主意書を出しまして、通産省からも慎重に検討する所存だというお答えをいただいておりますけれども、あの地域石油タンクが林立している現状の中で、しかも都市に大変近くて駅から百五十メートル、しかも埋立地、こういう中で津波の危険もあるということも浅田教授は以前に参考人としておいでくださったときにおっしゃっております。

栗田翠

1976-10-08 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

で、もう一つ伺いますが、東大浅田教授地震予知防災体制の一元化ということをしきりに言っておられます。先日は静岡県知事とも話し合われて、県知事もそういうことをするならば土地なりなんなり幾らでも提供するということをおっしゃっておりまして、東海地区地震予防防災センターのような機能を果たすものをつくりたいということを浅田教授は力説しておられます。

栗田翠

1976-10-04 第78回国会 参議院 予算委員会 第1号

昨年私も質問をしたわけなんですけれども、きょう東大地球物理学浅田教授にもお越しを願って、ちょっとこれ総理にもしっかり聞いていただきたいと思うんですがね。地震予知という問題は、予報じゃなく——予知予報とあるんですけれども、予知できればある場合には予報して警戒せにゃならぬ。これ、この役所のいま官庁組織の中では五つぐらいに分かれておりましてね。ばらばらにこれやっておるわけです。

秦野章

1975-05-22 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

それから、中国の一般的な地震予知の情報に関しましては、昨年中国を訪問されました東大浅田教授お話をもとにして御説明申し上げたいと思います。  もうすでに御案内だと思いますが、中国は非常に地震予知に熱心でありまして、各省や大都市には地震局、その下には地震隊、さらに小さい村落には地震歩哨というような組織ができているようでございます。  

末広重二

1975-05-22 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

もし急に政府間レベルということに一気にいかない場合には、すでに学者間の交流ということは実現しておりますので、去年中国を訪問されました東大浅田教授が中心になりまして、できればことしの秋に向こうの地震学者日本へお招きして、いろいろ教えていただくということを現在計画中でございます。  

末広重二

1974-11-26 第73回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

ただいま浅田教授から一般的な話についていろいろお話がありましたので、大体のことは尽くされていると思います。私の話は多少重複する点があると思いますけれども、日本における地震予知現状あるいは日本列島を見渡しまして、どの程度のことがわかっているかというような点について御説明したいと思います。  

宇津徳治

1964-10-01 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

引き続きまして浅田教授から、慎重にしていればそう心配は要らない。引き続きまして藤本教授から、学術会議、それからまたこの原子力潜水艦の寄港に反対しておられる方の一人といたしまして、その立場から御説明になったと思います。  そこで、私は一応、 何と申しますか、正常な状態において万一入ってまいりました場合に、絶対安全ということはいえないまでも、じゃどの程度危険なのか。

西脇安

1964-10-01 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

ただいま浅田教授からいろいろなお話がございましたけれども、放射線障害とか、あるいは原子炉事故と申しますのは、普通の事故や普通の障害と違った、特殊な性格を持っておるということを十分考えなければならないと思います。その特殊な性格にかんがみまして、たとえば学術会議では、原子力の開発には安全を最重点とするという方針を立てて、それを政府に勧告いたしました。

藤本陽一

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